2013年6月25日火曜日

佐久は野鳥の宝庫、そして悠久の地

佐久営業所の前、湯川(一級河川)藤の木橋の上流下流あたりでは今年もカルガモの家族が雛の教育に余念がない。営業所のすぐ近くには東京電力小諸発電所第一調整池があります。 周囲1,148m 湛水面積 73,449㎡ 有効貯水量 196,832㎥ もある結構大きなダムです。

この調整池では飛来する水鳥のために浮島や野生鳥獣保護のためのエコロジーエリアの設定などが施されており、渡り鳥や野鳥の一大中継地となっているそうです。

因みにこの調整池でこれまで140種以上の野鳥が観察されているとのこと。早朝や夕方に野鳥の観察に出かけてみませんか?


 
調整池から千曲川を遡っていくと南佐久郡北相木村には栃原岩陰遺跡があります。凡そ一万年前(縄文時代早期)の洞窟、岩陰での人々の居住跡、人骨が見つかっています。標高930mの同じ空間に縄文人が狩りをしながら岩陰や洞窟で生活していた・・・。

悠久の地、佐久平であります。     
「K」記す。 


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